「３世代が紡ぐ”これからの住まい”」～大切な人への絆リフォーム～

お婆様、ご両親、娘様夫婦の３世代で暮らすN様。 台風の雨漏りをきっかけにリフォームを考え出し、施工店の日東エネルギー様へご相談くださいました。

リフォームを終え、「くつろげる空間がたくさんでき、とても落ち着けています。コロナ禍で窮屈な時代ですが、家の中での時間を大切にしたいと思います。」と”理想の住まいでこれから”への想いを語ってくださいました。

３世代が住まうN様邸。それぞれの場所があり、集う場所があり、大切なモノがしっかりしまえる場所がある。

一生分のモノと向き合い生まれかわったお住まいは、この先もずっとN様ご家族をあたたかく包んでくれるでしょう。

「同じ主婦の目線で、収納の多彩なバリエーションを提案してくれ、プランナーの山口さんはとっても話しやすかったです。」と奥様。毎日キッチンに気持ちよく立っているそうです。

また建具とカラーを統一、リビングとの間仕切りを撤去しただけで広く感じるようになりました。

2Fへ上がることが困難になった100歳になるお祖母様のベッドを置くためビルトイン車庫を解体し、リビングの一角を約3畳拡張しました。

ベッドを置くと家具を置くスペースが無くなる為、吊り押し入れにすることで収納を確保。

スライディングテーブルや、収納を造り付けにすることで空間を有効に利用しました。

また、玄関側にも出入口を作り、訪問介護の際など、玄関から最短距離で出入りできるベストな動線をプランしました。

間取り変更の場合は３Dイメージを作成し、お客様に提出しております。N様邸も増築等図面で把握しにくいことからイメージを作成し、参考にしていただいておりました。

2Fはお祖母様の使わなくなったお部屋を寝室内のセカンドリビングとしてリフォーム。

くつろぎスペースのある寝室が出来、ここでゆっくり過ごして眠くなったらベッドへ、、、という新しい生活リズムが生まれました。

客間としても使える和室は現在、お母さまの和裁のためのお部屋として使われています。こういった住まいの余白と言えるようなお部屋があることは、ご家族に心のゆとりを生み出してくれるでしょう。

畳は置き畳となっていて、外すことで洋室としても使うことが出来ます。用途に応じて部屋を変えることが出来るのも良いですね。

今回のリフォームでのリクセストは「収納」でした。

2Fにはホールに奥行45ｃｍのクローゼットを、3Ｆのホールには階段上の空間も含め総間口約3.5Mの大容量ウォークスルークローゼットをプラン。

「ホールがクローゼットに！？」初めてプランナー山口よりプレゼンを受けたとき、この場所の使い方の変化にとても驚いたそうです。

リフォーム後の収納は余裕が出来、同じ家とは思えない！とN様。